振り返り — うまくいったこと・次(AIエージェント勉強記 第7回)

リード

こんにちは、ぽまらのです。

AIエージェント勉強記第7回最終回 です。

第1回 で「エージェントとは何か」を整理し、第3回 で1体目を作り、第5回 で①単体を試走、第6回 で日常オペ3体の週次ルーティンを一通り回しました。

索引 「AIエージェントを自分で作る — 勉強記シリーズ」 で掲げたゴール — 自分でエージェントを作り、複数体を動かしながら学ぶ — を、記事として一区切りつけたうえで、うまくいったこと・つまずき・次 をまとめます。

実装の詳細は各回に任せ、ここでは シリーズ全体の振り返り に絞ります。


この回の全体像

flowchart LR
  P1["1 とは<br/>最小構成"]
  P2["2 1体 vs 複数"]
  P3["3 1体の作り方"]
  P4["4 3体の設計"]
  P5["5 ① 試走"]
  P6["6 3体本番"]
  P7["7 振り返り<br/>本記事"]
  GOAL(("週次ルーティン<br/>完了"))

  P1 --> P2 --> P3 --> P4 --> P5 --> P6 --> P7
  P6 --> GOAL

  class P1,P2,P7 meta
  class P3,P5 concept
  class P4,P6 agent
  class GOAL output
  classDef concept fill:#e8f4fc,stroke:#3d7ea6,stroke-width:2px,color:#1a1a1a
  classDef human fill:#fff3e0,stroke:#e65100,stroke-width:2px,color:#1a1a1a
  classDef agent fill:#e8f5e9,stroke:#2e7d32,stroke-width:2px,color:#1a1a1a
  classDef output fill:#f3e5f5,stroke:#7b1fa2,stroke-width:2px,color:#1a1a1a
  classDef meta fill:#eceff1,stroke:#607d8b,stroke-width:2px,color:#1a1a1a

1. シリーズでやったこと — 7回の流れ

テーマ成果
0 索引日常オペ3体の紹介ai/351
1エージェントとは(最小構成)ai/353
21体 vs 複数体ai/359
3① の作り方(spec + prompt)ai/362 · weekly-reflect
43体の設計・連携ai/365
5① の初回試走ai/399 · weekly/2026-W25.md
63体の週次ルーティン試走ai/403 · W26 試走ログ
7振り返り本記事

一つの成果 の定義(第2回第4回)は、最後まで 週次ルーティン完了(0〜6) でブレませんでした。統合1ファイルは作らず、体ごとの md が中間成果物です。


2. うまくいったこと

型がコピーできた

第3回 で固定した 1体の型 が、②③ にもそのまま使えました。

内容
spec目的・入出力・禁止・フォーマット
promptspec 参照 + 作業チェックリスト + 停止条件
半自動エージェント出力 → 人間確認 → 次へ
境界やらないこと を spec に明記

① 週次振り返りで慣れてから②(破壊的操作)を足した順序も、設計どおりでした(第5回第6回)。

3体の分業が実運用で効いた

第6回2026-W26 試走で確認できたことです。

  • ① は inbox を 触らず、② だけが archive 移動 — 役割の衝突なし
  • ③ は weekly 必須 で、パイプラインの依存が明確
  • 1プロンプトに3役まとめない 方針で、失敗時の再実行が体単位でできた

勉強記として記事化できた

シリーズ公開(6/20〜6/24)と、エージェント実装・試走が 同じ週次ルーティン の題材になりました。③ 記事提案が weekly の「来週の焦点」から第6回を提案し、人間が採用して執筆した流れは、設計意図どおりです。

ルールを外に出せた

ハーネス記事 で書いた発想 — 長い指示をチャットに毎回打たず spec に固定 — が、週次運用でも機能しました。prompt は「spec に従って今週1回をやれ」で足ります。


3. つまずき — 人間の手が要ったこと

試走ログ(W25・W26)から、再現しやすいつまずきだけ挙げます。

つまずき対処・学び
古い todos が多く、② が 要判断 に偏った優先度は人間の仕事(仕様どおり)。月1回の todos 大掃除 をルーティンに足す
inbox が空に近く、① の要約が 薄い週 がある仕様どおり「記録なし」でよい。当週メモを inbox に溜める習慣を人間側で
試走日が 日曜夜以外(火曜シミュレーション)本番は日曜 21:00 JST に寄せる。週番号のズレに注意
WordPress で Mermaid がテキスト表示 になることがあるフェンス確認または PNG 差し替え(第4〜6回で経験)
推測 が weekly に混ざる可能性① のあと人間が事実修正 — 半自動の前提

「エージェントに全部任せる」のではなく、第1回半自動(最終判断は人間)が現実的だと再確認しました。


4. できあがったもの — 3体と成果物

本シリーズで 新規に作って動かした 日常オペ3体です。

specprompt主な出力
① 週次振り返りweekly-reflect-agent-spec.mdautomation/weekly-reflect/prompt.mdweekly/YYYY-Www.md
② TODO整理todo-tidy-agent-spec.mdautomation/todo-tidy/prompt.mdtodos/{next-monday}.md、inbox → archive
③ 記事提案topic-scout-agent-spec.mdautomation/topic-scout/prompt.mdarticle-ideas/YYYY-Www-proposals.md

試走で実際にできたファイルの例:

weeklytodos / inboxarticle-ideas
W252026-W25.mdinbox 未処理(①のみ)
W262026-W26.md2026-06-29.md、inbox 空2026-W26-proposals.md

5. 次にやること — シリーズ後の運用

勉強記はここで一区切り。週次ルーティンを続ける ためのメモです。

優先内容
日曜 21:00 JST 頃に 0〜6 を週1で回す(①→②→③、体ごとに起動)
人間の3チェック — 振り返り修正・TODO 優先度・ネタ選定
todos 要判断 の月1回整理
spec / prompt の 1行修正(つまずきが出た週だけ)
GitHub Actions 化 — 慣れてから必要なら検討
索引 ai/351 に第7回 URL を追記

ブログ記事は、③ の提案と人間の執筆で続けます。シリーズ外のネタ(食・日常・技術)も、同じ週次ルーティンに載せられます。


6. 全回リンク

読む順の一覧です(索引含む)。


7. まとめ

  • 本シリーズで 日常オペ3体(週次振り返り / TODO整理 / 記事提案)を作り、週次ルーティン(0〜6) を試走まで完了した
  • うまくいったのは spec + prompt の型3体の役割分離半自動+人間の判断
  • つまずきは 古い todos薄い入力週日曜以外の試走 など — 運用でカバーする領域
  • 勉強記は終わるが、エージェント運用は週1で続ける

第1回 の「ルーティンに AI を載せたい」という動機から、第6回 の3体試走までつながりました。
ここからは 運用フェーズ — 記事は③と人間の執筆で、学びは weekly に残していきます。


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