「偶然の旅」アプリを作って公開した — ダーツで行き先を決める、本当のランダム旅行

リード

こんにちは、ぽまらのです。

今回は日常カテゴリで、旅行アプリ 「偶然の旅」 を作って公開した話です。App StoreGoogle Play からダウンロードできます。

コンセプトはシンプルです。地図にダーツを投げるように、行き先をランダムで決める。 決めすぎない旅の先に、思わぬ出会いや出来事が待っている——そんな「偶然」を楽しむためのアプリです。

この記事では、なぜこのアプリを作ったかランダムの仕組み初期バージョンの機能 をまとめます。


この回の全体像

flowchart LR
  A1["コンセプト<br/>偶然の旅"]
  A2["ランダム生成<br/>毎回計算"]
  A3["偶然の旅<br/>初期バージョン"]
  A4["ストア公開<br/>iOS / Android"]

  A1 --> A2 --> A3 --> A4

  classDef concept fill:#e8f4fc,stroke:#3d7ea6,stroke-width:2px,color:#1a1a1a
  classDef app fill:#e8f5e9,stroke:#2e7d32,stroke-width:2px,color:#1a1a1a
  classDef meta fill:#eceff1,stroke:#607d8b,stroke-width:2px,color:#1a1a1a
  class A1 concept
  class A2 concept
  class A3 app
  class A4 meta

アプリのコンセプト — 偶然を楽しむ旅

旅行の計画を立てるとき、「どこに行こう」と悩むことはありませんか。候補を並べて比較し、結局いつもの選択肢に戻る——そんな経験も多いと思います。

「偶然の旅」 は、その悩みを 運に任せる アプリです。

考え方内容
行き先はランダムダーツが刺さった地点が、今日の行き先
偶然を歓迎する計画外の場所だからこそ、新しい景色や出会いがある
記録も残せる行った都道府県をステータス付きで地図に記録

地図にダーツを投げるイメージで、スワイプするとダーツが飛び、刺さった場所が行き先 として決まります。行き先が決まっていない週末や、気分転換の小旅行にも使えます。


行き先は「本当に」ランダム — 毎回その場で計算

「ランダム」と言っても、あらかじめ決めたリストから選んでいるだけ、というアプリもあります。「偶然の旅」では、スワイプするたびにその場で座標を計算しています。

ざっくり言うと、次の流れです。

  1. ユーザーが選んだ 都道府県の中から、1つをランダムに選ぶ
  2. その都道府県の 境界の内側 に、ランダムな地点を探す
  3. 見つかった地点にピンを立て、都道府県名・市区町村・座標を表示する

事前に「行き先候補100件」を用意しているわけではないので、毎回ゼロから計算 されます。前回と同じ場所が機械的に繰り返されることもありません。

「本当にランダムか?」と感じたら、何度でもスワイプし直せます。


都道府県単位でエリアを設定 — 旅行先にも

ランダムの対象は 都道府県単位 で絞れます。

設定使い方の例
全国47都道府県どこに飛ぶかわからない、フルランダムな旅
関東だけ・九州だけ遠征の大まかなエリアを決めてからダーツ
まだ行っていない県だけ未訪問の都道府県を一括で対象にするショートカットあり

「今度の連休は東北に行きたいけど、県までは決めたくない」——そんなときに、エリアだけ絞ってダーツ する使い方ができます。旅行先の決定にそのまま使ってください。


初期バージョンで入れた機能

次の機能を入れました。

4-1. ランダム — ダーツで行き先を決める

  • ランダム タブで地図を 下から上にスワイプ → ダーツが飛び、行き先が決まる
  • 刺さった地点にピン。都道府県・市区町村・座標を表示
  • 座標や住所をワンタップでコピー
  • 過去の結果は 履歴 に残る(日時付き、タップで地図に再表示)

4-2. エリア設定

  • ランダム対象の都道府県を 複数選択
  • 「行っていない」「通過した」県を一括追加、全選択 / 全解除

4-3. 経験値 — 行った場所を地図に記録

日本地図に都道府県ごとの訪問ステータスを色分け表示します。

ステータス意味の例
住んだ長く滞在した
宿泊した旅行で泊まった
歩いた散策した
通過した電車や車で通った
行っていないまだ訪れていない

都道府県を選んで登録し、メモも付けられます。同じ県に複数登録がある場合は、より「深い」体験 が地図の色になります。

4-4. 登録履歴

  • 登録した場所の一覧
  • 都道府県でフィルタ、詳細表示・削除

4-5. その他

  • 初回チュートリアル(ランダム → 経験値 → 履歴)
  • 現在地表示、北を上に戻すボタン
  • 記録は端末内に保存(アカウント不要)

画面フロー

青 = ランダム体験 · グレー = 記録・設定

flowchart TB
  H["ホーム(3タブ)"]
  R["ランダム<br/>スワイプでダーツ"]
  E["経験値<br/>日本地図に記録"]
  L["登録履歴"]
  A["エリア設定<br/>都道府県を選択"]

  H --> R
  H --> E
  H --> L
  R --> A
  R -->|"行ったら"| E

  classDef random fill:#e3f2fd,stroke:#1565c0,stroke-width:2px,color:#1a1a1a
  classDef record fill:#e8f5e9,stroke:#2e7d32,stroke-width:2px,color:#1a1a1a
  classDef nav fill:#eceff1,stroke:#607d8b,stroke-width:2px,color:#1a1a1a
  class R random
  class E record
  class H nav
  class L nav
  class A nav

典型的な使い方:

  1. エリア設定で「まだ行っていない県」だけに絞る
  2. ランダムタブでスワイプ → 行き先が決まる
  3. 実際に行ったら、経験値タブで都道府県を登録
  4. 次の旅は、未訪問エリアだけに絞ってまたダーツ

ダウンロード

ストアリンク
App Store(iOS)偶然の旅
Google Play(Android)偶然の旅

現時点では日本語UIです。ランダム結果の履歴と訪問記録は端末内に保存されます。

画面訴求
ランダムダーツで行き先決定・スワイプ操作
経験値都道府県マップの色分け
登録履歴訪問記録の一覧
エリア設定都道府県単位の絞り込み

作ってみてわかったこと

うまくいったこと

  • ダーツのメタファー が、ランダムの意味を直感的に伝えやすかった
  • 都道府県単位のエリア設定 で、「旅行の大枠は決めるが細部は運任せ」ができる
  • 経験値マップ とランダム設定の連動(未訪問県を一括で対象にする)が、旅のモチベーションにつながる

まだ手探りのところ

  • ランダム結果と訪問記録は 別管理 — 行ったあとは手動で経験値に登録する必要がある
  • 離島や細長い地域では、たまに計算に時間がかかることがある

今後足したいもの

  • ランダム結果からワンタップで経験値登録
  • 英語UI
  • エクスポート(訪問記録のバックアップ)

まとめ

  • 「偶然の旅」 は、ダーツで行き先をランダムに決め、偶然の出会いや出来事を楽しむためのアプリ
  • 行き先は 毎回その場で計算 するので、本当にランダム
  • 都道府県単位 でエリアを絞れるので、週末旅行や未訪問の旅先探しにも使える
  • App StoreGoogle Play で公開中

行き先に悩んだら、一度ダーツを投げてみてください。使ってみた感想があれば、コメントや X で教えてもらえると嬉しいです。


お知らせ

  • 位置情報を使う機能があります。利用時は端末の設定をご確認ください。
  • 広告が表示されます(バナー、およびダーツ操作に応じた表示)。

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